うつ病の症状を事前にチェックしよう|寛解までの道のり

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心の病気で現れる症状

悩む人

症状を改善する対策法

うつ病はストレスの多い現代社会に多い病気ですが、最近では従来のものとは違う「新型うつ」と言われるうつ病が増えてきました。従来のうつ病(定型うつ病)は真面目で責任感が強いタイプの人がかかりやすく、症状としては憂うつ感、不安感、全身倦怠感、不眠などが挙げられます。これに対して新型うつ(非定型うつ病)の場合には気分屋と言われ、責任感がないように見える人が多いと言われています。この場合の症状としては、仕事や人間関係で自分が嫌だと感じるときに倦怠感を感じて行動しにくくなったり、過食や過眠などになりやすかったりします。また、新型うつ病の特徴として、自分が好きなことをしているときは症状が出にくいということや、そのときどきで気分の差が大きくなりやすいということがあります。さらに定型うつ病では、うつであることを隠そうとするのに対して、新型うつでは逆にこの病気だということを周りに知らせることが多いと言えます。そして、従来のうつ病では責任が自分にあると考えて自分を責めたりするのに対して、新型ではむしろ周りのせいにしたりする人が多いようです。このように、新型うつは従来のうつ病と違う感じになりやすいのですが、意欲が出ない、朝起きにくい、集中力や思考力が続かないなどは2つに共通する症状です。ですから、このような症状が2週間以上続くようであれば、精神科か心療内科などに行って医師に相談してみる方が良いでしょう。新型うつ対策としては病院での薬物による治療の他、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動で体を動かすことによって交感神経を鎮めてみるのも有益でしょう。さらに、この場合は食生活にも注意する必要があり、特にアミノ酸やミネラル、ビタミンB群などを十分に摂るようにすることが大切です。そしてそれと同時に、糖分を摂り過ぎるとビタミンB群の体を守る働きが損なわれる可能性が高いので、そのような点に関しても気をつけることが必要です。なお、食事内容に関してはできれば病院に行って、栄養素について主治医のアドバイスを受けるようにした方が効果的な食事が摂れるでしょう。さらにこの病気の場合は、家庭内で泣いたりわめいたりすることも多いので家族の対応も大切になってきますが、この場合はできるだけ冷静に対応した方が良いと言えます。